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介護に携わる方へ

「レブラミド」を服用している方の介護について

レブラミドカプセル(一般名:レナリドミド水和物)は、サリドマイド誘導体であり、ヒトでの催奇形性の可能性があるため特別な管理(レブメイト)が必要な薬剤です。

レブラミドは、動物実験で催奇形性[お腹の赤ちゃん(胎児)に重大な障害を及ぼす作用]が報告され、ヒトに対しても同じ作用があらわれる可能性があります。そのため、レブラミドの作用によって赤ちゃんに被害を及ぼさないように、適正管理手順(レブメイト)を定めており、レブラミドを服用される患者さん、ご家族の方、医師、薬剤師をはじめとする医療関係者などレブラミド治療にかかわるすべての方に、この手順を守っていただく必要があります。

  • レブラミドカプセル5mg
  • レブラミドカプセル2.5mg

  • 患者さんはレブメイトカードをお持ちです

服用の介助をする際の注意事項

レブラミドは1日1回服用するお薬です。
処方先の主治医の指示に従い、レブメイトの遵守のご協力をお願いします。

<注意いただきたいこと>

  • PTPシートから取り出して、カプセルのまま水またはぬるま湯で服用させてください。
  • カプセルを噛み砕いたり、開けたりしないように介助ください。
  • 飲み忘れがないように、また、誤薬(利用者が誤った種類、量、時間または方法で薬を飲んでしまうこと)がないように、必ず確認してください。
  • 服薬状況の記録をきちんと残しましょう。(飲み忘れがあった場合、誤薬などがあった場合には、必ず医療関係者に報告してください。)

※老人福祉施設等で誤薬等がないよう処方先の医療機関でも指導いただいているお薬です。

<老人福祉施設等での誤薬の対策例>

  • 必ずレブラミド服用者であるかを声を出して確認ください

    ①「配薬ボックスから薬を取り出すとき」、「利用者のそばにいったとき」、「薬をPTPシートから出して服用いただくとき」、最低3回はチェックしてください。

    ②利用者に薬を渡す際、フルネームで声を出して呼び、確認してください。

参考資料:特別養護老人ホームにおける介護事故予防ガイドライン(抄)

お薬の管理

※特別な管理の必要な薬剤です。
詳細は医療関係者と相談してください。

レブラミドは紛失しないようにきちんと管理してください。
保管方法は、医療関係者の指示に従い、適切に管理してください。

<注意いただきたいこと>

  • 保管には十分注意し、紛失しないようにしてください。
  • 薬を紛失した場合には、すぐに医療関係者に報告してください。
  • 医療機関から配布される専用のレブメイトキットに入れて保管することができます。
  • 飲み残しがあった場合には、薬を保管してください。次回診察時に、主治医に申告する必要があります。

介護に際して

レブメイトの目的はレブラミド及びポマリストでの胎児への曝露を防止することです。

  • おむつなどの交換など介護する際には、施設の感染予防対策に準じて、手袋などを着用してください。

※万が一、手についたと思われる場合には、まずは、石鹸と水で十分に洗い流し、医療関係者に相談してください。

詳しくは下記のPDFをご覧ください
(バナーをクリックするとPDFが開きます)
お薬の扱い方について 患者さん、ご家族の方、介護に携わる方へ

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