レブラミドを服用される
患者さん・ご家族の皆さま

生活上の注意点など

Q13 生活上の注意点について教えてください。

日々の体調の変化に注意し、いつもと違ったり、気になることがある場合には、医師に相談してください。また、お薬が処方された場合は、医師の指導に従って正しく服用し、必ず定期的な診察を受けてください。

日々の体調管理、変化を早期に発見、定期的な受診を

息切れや倦怠感がある時は、無理をしないで安静にすごしましょう。皮膚の内出血や鼻出血などを起こしやすいので、打撲などのけがをしないように気をつけましょう。症状があらわれた時は、早めに対応することが大切です。また、症状がなくても、指導された通りにお薬を服用し、定期的に受診しましょう。

感染症の予防

化学療法を受けている時や、造血幹細胞移植を受けた後は、特に免疫機能が低下しているため、マスクの着用、うがい、手洗いを励行し、感染症を予防しましょう。また、人ごみはさけましょう。
発熱時には、水分や塩分を補給するようにし、医師に相談してください。

歯科にかかる時は病気のことを伝える

歯の治療を行う時は、前もって主治医と相談しましょう。そのうえで、歯科医に病気と治療薬のことを伝えてください。また、骨髄異形成症候群の治療を受けている病院の歯科を受診することができれば、トラブルに対処しやすいかもしれません。

栄養バランスのとれた食事

たくさんの品目をバランスよくとるように心がけましょう。化学療法中には食欲がなくなることがありますが、少しずつでも食べられるものをとりましょう。

Q14 医療スタッフとうまく付き合うコツを教えてください。

骨髄異形成症候群の治療では、血液専門医をはじめ、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、臨床心理士など多くの医療スタッフが患者さんを中心に連携してサポートしてくれます。これらのスタッフとうまく付き合うためには、信頼関係を築くことが大切です。すべてを任せるのではなく、自分の意向を伝えるなど、積極的に治療に参加しましょう。

質問事項をまとめたメモを持参

医師との面談時間を有効に活用するために、質問や伝えたい事項をあらかじめ整理し、メモにまとめて持参しましょう。メモを作成するポイントは、短めの文章で箇条書きにすることです。聞きたい順、伝えたい順に、優先順位をつけておくとさらに効果的です。

生活面、経済面をサポートしてくれるソーシャルワーカー

病院によっては、相談室などにソーシャルワーカーがいます。医療費や生活のことなどに関する支援について相談に応じてくれます。

他の専門家の意見が聞けるセカンド・オピニオン

セカンド・オピニオンとは、主治医以外の専門家に診断や治療に関して意見を聞くことです。その目的は、主治医から受けた診断や治療の方針の妥当性を確認すること、他の治療の選択肢を知り得ることで、主治医を替えることではありません。
セカンド・オピニオンを受ける時は、まず主治医にその旨を伝え、検査データを提供してもらいましょう。また、セカンド・オピニオンを受けたいと考える理由についても話しておきましょう。そうすることで相互理解が深まり、よりよい関係につながります。

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